診療科のご案内

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循環器内科

高血圧・不整脈・虚血性心臓病などを中心に治療を行っております。心臓の造影CTも実施可能で年間70件以上実施しております。
特に不整脈疾患にはペースメーカー新規埋め込み手術や他院で埋め込みをされた方も含め電池交換・定期点検等も行っております。また学校心臓検診2次精密医療機関としての機能とともに、睡眠無呼吸外来(いびき外来)や禁煙外来なども併設しております。

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高血圧

診察室血圧で140/90mmHg以上、家庭血圧で135/85mmHg以上が高血圧の基準値です。
自覚症状はありませんが、放置しておくと動脈硬化が進み様々な疾患の原因となります。
血圧が高くなるほど、脳心血管病の罹患リスクおよび死亡リスクは高くなります。
当院では24時間自由行動下血圧計を用いて、白衣高血圧(診察室で高血圧であっても、診察室外では正常血圧)、仮面高血圧(診察室血圧が正常でも、診察室外では高血圧)などの診断も行っています。
動脈硬化などの血管障害の評価を頸動脈超音波検査、足関節上腕血圧比、脈波伝播速度などを用いて行っています。

狭心症

前胸部からみぞおちにかけての圧迫感、締めつけられる感じの他に、喉から顎、左腕にかけて痛みが生じる場合があります。発作は1-3分程度持続することが多く、長くても15分以内に治まります。それ以上持続するようであれば、より重篤な心筋梗塞である可能性があり緊急を要します。
当院では心エコーで心臓の動きの異常を、運動負荷心電図検査で心筋虚血の有無を、冠動脈CTを用いて冠動脈の狭窄、プラークの評価を行っています。

不整脈

脈拍が100回/分以上に速くなる頻脈や60回/分以下に遅くなる徐脈、脈がとぶ期外収縮などがあります。症状は無症状であったり、ドキドキと動悸がしたり、意識が遠のく感じや倦怠感、胸の痛みなど様々です。
当院ではホルター心電計を用いて24時間の不整脈の検査を行っています。
徐脈性不整脈に対して、ペースメーカー植え込み・電池交換などの治療を行っています。

心不全

心筋梗塞、弁膜症、高血圧、不整脈など様々な原因で心臓のポンプ機能が低下した状態です。
息切れ、倦怠感、足のむくみ、腹部膨満感など症状は多様です。
当院では心エコーによって、心機能、弁膜症などの評価を行っています。
塩分過多は心不全を増悪させるため、減塩の栄養指導を行っています。

後方支援病院

・久留米大学病院(第3内科教育関連診療科)
・国立病院機構九州医療センター
・福岡市医師会成人病センター
・済生会二日市病院
・福岡徳洲会病院

スタッフ紹介(常勤医)

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名前 松村 順
ふりがな まつむら じゅん
資格 医学博士・循環器専門医
03
名前 籾井 英利
ふりがな もみい ひでとし
資格 医学博士・総合内科専門医・循環器専門医
日本救急医学会 救急科専門医
04
名前 中山 素
ふりがな なかやま もと
資格 総合内科専門医・循環器専門医
05
名前 中尾 絵里香
ふりがな なかお えりか
資格 医学博士・循環器専門医・総合内科専門医

スタッフ紹介(非常勤医)

山本麻紀、香月太郎

消化器内科

主に消化管を診察・治療します。
消化管とは食道から胃、十二指腸、大腸を指します。
また肝臓、胆嚢、膵臓なども診察いたします。

検査:上部、下部内視鏡検査
早期発見できる、拡大やNBI(狭帯域強調画像)などの機能を備えた高機能の内視鏡を採用しています。
CT:マルチスライス64列を使用し繊細な画像診断が可能で専門医による読影
も行います。
腹部エコー:肝臓、腎臓などの臓器に加え胃や小腸大腸の検査が可能です。
食道の病気:逆流性食道炎 胃酸を抑える薬で治療します。
胃:胃潰瘍 PPI と呼ばれる薬やヘリコバクターピロリ菌に対する治療をしま
す。
大腸:大腸ポリープ 切除をする事が可能です。
痔核:投薬、場合により外科的治療を追加します。

後方支援病院

・福岡大学病院(七隈・筑紫)
・国立病院機構九州がんセンター
・福岡徳洲会病院

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スタッフ紹介(常勤医)

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名前 三島 朋徳
ふりがな みしま とものり
資格 日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医

スタッフ紹介(非常勤医)

馬場真二、中島美知子

糖尿病内科

毎週水曜日と金曜日に糖尿病・内分泌外来を行い、糖尿病や甲状腺疾患などを中心に診療しています。糖尿病外来では糖尿病専門医や糖尿病療養指導士(日本、福岡)の資格を有した看護師、管理栄養士による食事療法や運動療法の指導を行い、必要に応じて薬物治療(内服薬や注射薬)を併用して良好なコントロールを目指します。糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病がありますが、その多くは2型糖尿病であり、遺伝素因(体質)と生活習慣(食生活や運動など)が関連します。1型糖尿病は主に自己免疫が関連して発症し、インスリン治療が不可欠です。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は自己免疫により甲状腺ホルモンの分泌が過剰になり、動悸、易疲労感、発汗過多、体重減少などをきたします。内服薬による薬物治療が基本ですが、薬の副作用がある場合には外科治療(手術)や放射線治療も考慮します。甲状腺機能低下症は橋本病による場合が多く、甲状腺ホルモンの補充療法になります。

後方支援病院

・九州大学病院
・福岡赤十字病院
・国立病院機構九州がんセンター

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疾患名 症状 検査 治療
糖尿病
(1型糖尿病又は2型糖尿病)
口渇
多飲、多尿
体重減少
血液検査
(血糖値、ヘモグロビンAlc)
尿検査
ブドウ糖負荷試験
食事療法
運動療法
内服薬
注射薬
(インスリン、GLP-1、受容体作用薬など)
甲状腺機能亢進症
(バセドウ病)
動悸
疲れやすい
体重減少
血液検査
甲状腺エコー
内服薬
甲状腺機能低下症
(橋本病)
むくみ
寒がり
便秘
血液検査
甲状腺エコー
内服薬

スタッフ紹介(非常勤医)

大中 佳三、河手 久弥

皮膚科

皮膚科は頭から足の裏まで、目に見える範囲の皮膚に関する症状(かゆい、いたい、ブツブツができた、シコリがあるなど)や、口の中、爪、毛髪に関する病気を治療する診療科です。皮膚病から時に、内臓や内分泌の病気、血液の病気などが見つかることもあり、内科スタッフとタイアップして、検査や治療を行っています。治療している病気は様々ですが、小さいことでも何か気になることがあればお気軽にご相談いただければと思います。

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いぼやほくろ 切除も行っています。CO2レーザーによる、いぼ治療も行っています。
ニキビ スキンケア指導からケミカルピーリング治療まで
ケミカルピーリング(自由診療):適量の酸をお肌の状態を診ながら数分間塗布することにより角質を除去し、ニキビをできにくくします。
男性型脱毛症
(薄毛、抜け毛)
ご相談、内服治療を行っています。
しみ、くすみ、赤ら顔 肌相談、レーザー治療相談を行っています。
しろなまず
(尋常性白班)
診断から治療まで行っています。ターゲット型紫外線治療(VTRAC)も行っています。
多汗症 手足、腋の過剰な汗でお困りの場合はご相談ください。塗り薬での治療から、手足の多汗症に対してはイオントフォレーシス、腋の多汗症に対してはボトックス注射による治療も行っています。
けが 傷の縫合、軟膏処置を行っています。
   

CO2レーザー治療

方法

局所麻酔を塗り、一時間ほど待ちます。腫瘍が大きい場合は局所麻酔の注射も行う場合があります。その後、CO2レーザーで焼灼します。炎症止めの外用剤を塗り終了します。

注意事項、副作用

  • 基本的には自由診療(保険対象外)となります。
  • 局所麻酔によるアレルギー
  • 治療後、かさぶたができ黒くなります。1〜2週間ほどでとれてきますが、こすらないようにしてください。無理にはがすと傷が残る可能性があります。
  • 取り残しが出る可能性があります。残った場合は再度治療を行います。
  • 治療後、色素沈着がでる可能性があります。

ケミカルピーリング(自由診療)

話題のケミカルピーリングです

ケミカルピーリングは、最も注目されている治療法ですが、効果が高くても、「危険だ」、「痛い」、「怖い」、また「安全なケミカルピーリングでは効果がない」などと、色々な情報が氾濫しています。
当院では、より確実に、より効果の高い安全なケミカルピーリングが受けられます。
精製度の高い酸を用いてお肌をよみがえらせるプログラムです。
コラーゲンの合成の促進や、美白といった効果を有するため、美しく生まれ変わったお肌は、とてもみずみずしく、はりが出てきます。
くすみ、にきび、しみ、こじわに効果的です。特に、にきびには画期的な効果が期待できます。当院では医療機関でしか取り扱いのできない、刺激が少なく効果の高い製剤を使用しています。

体験してみませんか

適量の酸をお肌の状態を診ながら数分間塗布することにより、最も安心、確実な方法でお肌の角質除去ができます。治療プログラムでは、専門医の管理のもと担当スタッフが、お肌の状態・治療回数にあわせて、より効果的なケミカルピーリングをおこないます。
時間は1回につき30分程度です。

光・レーザー治療のご案内(自由診療)

Palomar 社製 StarLux® を導入しております。

【IPL治療】
・シミ、しわ、肌のくすみ
・肌質改善
・赤ら顔

施術は20分程度。
お肌へのダメージが少ないので、すぐにメイクをして帰れます。

PRICE(税込表示)

 

One Shot 1,650円 片頬 5,500円
顔全体 16,500円 3,850円
顔(額を除く) 13,200円 手背(片側) 5,500円
両頬 11,000円    

 

◆注意◆

光・レーザー治療は保険診療ではありません。
施術をご希望の方はまず皮膚科外来を受診頂き、担当医師より説明を受け、内容をご理解のうえ受診してください。

※上記料金に加え、初診料¥3,000、再診料¥1,000がかかります。
※毎週火曜日の午後は非常勤医による診察の為、レーザーに関する受診はお受けいたしかねます。

最新エキシマ紫外線療法のご案内

「VTRAC(ヴィトラック)」を導入しております。
これまで治療が難しいとされてきた病気に有効な新しい治療法になります。
一部を除き保険が適応されます。

詳細は コチラ

後方支援病院

・九州大学病院

・国立病院機構九州医療センター

・福岡大学病院

スタッフ紹介(常勤医)

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名前 松村 美幸
ふりがな まつむら みゆき
資格 日本皮膚科学会
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名前 木村 容子
ふりがな きむら ようこ
資格 日本皮膚科学会 皮膚科専門医

スタッフ紹介(非常勤医)

大野 文嵩

泌尿器科

高齢化社会になり、泌尿器科疾患もますます増えている傾向にあります。特に当院では、男性特有の疾患である前立腺肥大症、女性に多く見られる過活動膀胱や尿失禁などで受診される患者さまが多いようです。その多くは薬物療法によって改善できますので、頻尿や尿失禁、排尿困難などでお悩みの方は年齢のせいと考えずにぜひ一度ご相談下さい。また、ここ数年は、前立腺がんの患者さまが急増しており、近い将来には、男性がん患者の罹患率第1位になるとも言われております。特に50歳以上の男性の方は、PSA検査(前立腺特異抗原)の採血をおすすめしており、前立腺がんの疑いがある方は、入院での前立腺針生検検査なども行っております。
その他の疾患としては、尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎など)や性行為感染症、尿路結石、夜尿症などの検査・治療も行っています。
当院では基本的に手術はおこなっておりませんので、必要と判断した場合はお近くの病院を紹介させて頂きます。
ED(勃起障害)でお悩みの方は、まずはご相談下さい。
当科では、小児からご高齢の方まで、泌尿器科の病気でお悩みの方に対応できるように日々診療に励んでおりますので、お気軽にご相談下さい。

関連施設病院

・福岡大学病院(七隈)
・福岡徳洲会病院
・原三信病院
・国立病院機構九州がんセンター

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疾患名 症状 検査 治療
前立腺肥大症 頻尿
排尿困難
検尿、問診票、腹部エコー、
尿流量測定、尿道造影
薬物療法、尿道カテーテル、手術的治療(当院では行っておりません)
過活動膀胱 頻尿
尿意切迫感
尿失禁
検尿
問診票
腹部エコ―
薬物療法
骨盤底筋体操指導
手術的治療(当院では行っておりません)
尿路結石症 背部痛
血尿
嘔気
検尿
腹部エコ―
レントゲン
CT
薬物療法
生活食事指導
手術的治療(当院では行っておりません)

スタッフ紹介(常勤医)

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名前 津田 治
ふりがな つだ おさむ
資格 泌尿器科専門医

スタッフ紹介(非常勤医)

松﨑洋吏、中村信之、郡家直敬

形成外科

毎週水曜日14:00から外来診療、外来手術を行っております。(ただし水曜日の受付時間は13:30〜14:00です)
形成外科とは、本来機能回復と生活の質(quality of life:QOL)を向上させることを目的とする専門外科ですが、当院では診療日が限られておりますので対象疾患に限度があり、外来で可能な皮膚表面の疾患に対する小手術と術後の経過観察を中心とした診療を行っております。

【対象疾患】
1.皮膚良性腫瘍(粉瘤・脂肪腫・脂漏性角化症など)
2.皮膚悪性腫瘍(基底細胞上皮がん・ボーエン病など)
3.母斑(色素性母斑・脂腺母斑など)
4.陥入爪(保存的治療も含む)
5.外傷

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スタッフ紹介(非常勤医)

伊藤 孝通

腎臓内科

血尿、たんぱく尿など腎疾患の原因検索を目的とする検査、慢性腎臓病の進行抑制を目指した治療、糖尿病腎症や腎硬化症、膠原病などの全身の病気に伴う腎障害など、多岐にわたる腎疾患診療を行っています。
また近年、生活習慣病に伴う腎臓病が増加しているため、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの治療にも力を入れています。
2013年1月には、末期腎不全に至り透析治療が必要となってしまった方のために、人工透析センターも開設しました。
初期の腎臓病から患者さまの一生涯にわたってサポートができるような診療体制を整えておりますので、何かご心配なことがありましたらお気軽にご相談下さい。

次のような時にはぜひご相談下さい
1.健康診断で尿の異常(たんぱく尿、血尿)と言われた時
2.体にむくみがでた時
3.尿の色が異常な時(赤、黒、赤ワイン色、濁りなど)
4.腎臓機能が悪いと言われた時
5.血圧が異常に高く血圧の薬でも下がりにくい時
6.腰(背部)に激痛があり、発熱がある時
7.透析が必要と言われた時

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疾患名 症状 検査 治療
慢性腎栓 むくみ
高血圧
倦怠感
貧血
尿検査
採血
腹部エコ―
原疾患(糖尿病、高血圧、膠原病など)含め、総合的に内服加療を行います。末期人栓に至れば透析治療を行います。
腎性貧血 動悸
息切れ
採血 エリスロポエチン製剤を投与します。
急性腎不全 倦怠感
むくみ
尿検査
採血
腹部エコ―
原因精査を行い、原因に応じて治療を行います。
ネフローゼ症候群 むくみ 尿検査
採血
腹部エコ―
原因精査を行い、原因に応じて治療を行います。

スタッフ紹介(常勤医)

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名前 山田 奈々
ふりがな やまだ なな
資格 腎臓専門医・透析専門医
【写真素材】柏木様
名前 柏木 稔
ふりがな かしわぎ みのる
資格 透析専門医

スタッフ紹介(非常勤医)

二宮 利治 、丸本 裕和

専門外来

禁煙外来

医師とともに禁煙すれば、個人に合ったアドバイスを受けられるほか、禁煙の治療薬を処方してもらえるので禁煙の成功率が高まります。(下記の「禁煙治療を受けるための要件」を満たしていれば、健康保険の適応となります。)

治療の流れ

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。

禁煙補助薬

1.ニコチン製剤:経皮吸収禁煙補助薬(ニコチンパッチ)
タバコの代わりにニコチンを補充します。禁煙率が1.7倍に高まります。
2.α4β2ニコチン受容体部分作動薬:バレニクリン(チャンピックス)
ニコチンを含まず、脳内のニコチン受容体に結合することで禁煙効果を発揮します。
禁煙率が2.3倍高まります。

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睡眠時無呼吸症候群外来

睡眠時無呼吸症候群について

最近、ご家族の方から「いびきがひどい」「呼吸が止まっていた」などと言われたり、「昼間も眠い」と感じることはございませんか?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome, SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まることを繰り返し、昼間の眠気や倦怠感など日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。
閉塞型のSASでは、仰向けで寝た時に筋肉の緊張が緩むことで舌や軟口蓋によって気道が閉塞してしまい、窒息状態になることにより発生します。
睡眠中に1時間に5回以上の無呼吸や低呼吸がある場合はSASと診断されます。
SASは冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳血管障害(脳梗塞や脳出血)を合併する頻度が高く、特に重症SASでは心筋梗塞・脳梗塞の発生が3倍程度高まることが知られています。

主な症状

・呼吸が止まる
・昼間いつも眠い
・集中力がない
・起床時に頭痛・倦怠感あり
・起床時に喉が乾燥している
・朝目覚めがすっきりしない
・夜間よくトイレに行く
・寝汗をかく
・肥満の傾向がある
・高血圧がある

診察・検査

問診:
症状の有無を確認します。8つの質問に答えていただき、眠気の程度を評価します。SASに合併する疾患の有無をチェックします。
簡易検査:
問診でSASの疑いがある方には、簡易検査の機械を持って帰っていただき、自宅で睡眠中の無呼吸の状態を調べます。
ポリソムノグラフィー:
簡易検査でSASと診断された方は、脳波や筋電図などを含む精密検査を行います。病院に1泊寝ていただきます。

治療

1.CPAP(Continuous Positive Airway Pressure, シーパップ):
ポリソムノグラフィーにて治療の適応と診断された患者さまには、当院ではCPAP療法を行っています。CPAP装置からホース、マスクを介して気道に空気を送り込み、気道を広げることで無呼吸を予防します。

2.口腔内装置(Oral Appliance; OA):
寝る時に使用するマウスピースで、下あごを前方に固定することで、気道を広げます。
当院では徳洲会病院歯科口腔外科と連携して作成しております。